ご挨拶

 中国四国ライブin倉敷 2018を開催するにあたり、ご挨拶申し上げます。

 本ライブは故光藤和明先生が行ってこられた倉敷ライブを継承する形で2012年より、開催してきました。来年のライブでも光藤先生の理念を引き継がせていただきながら、教育的で、メッセージ性のあるライブとして、開催できればと考えております。

 さて、循環器領域においてインターベンション治療は、冠動脈から末梢動脈、さらには構造的心疾患へとその適応は拡大し、新たなデバイスが導入され発展してきています。冠動脈インターベンションにおいては、薬剤溶出性ステントは第3世代にまで発展し、様々な画像診断、虚血診断も高質のものとなってきております。そのような背景のもと、冠動脈インターベンションは成熟したものとなっておりますが、その中でより良い初期成績、長期成績を得るためには、適切なデバイス選択、手技の工夫、血管内イメージングの活用などをより深めていく必要があると考えております。また、その検証を踏まえ、冠動脈インターベンションの成績を向上させていくことも重要と思われます。さらに、血行再建の適応についても、非侵襲的診断を含め、各種モダリティが使用可能となり選択肢が拡大しており、冠動脈インターベンションの適切な適応判断のためには一層活用するべきと思われます。このような状況のなか、プレセッションでのプレゼンテーションを踏まえ、ライブでより深くディスカッションできればと思っております。

 本年同様に、上級医をめざすインターベンショナリスト向けの教育的なプログラムも一層充実させる予定です。さらに、コメディカルのためのセッションも行います。

 来年も、本年同様に中国四国地区の先生方を含め、多くのエキスパートの先生方にfacultyとして参加していただく予定です。多くの先生方やコメディカルの方々、さらには医療関係者の方々のご参加とご協力をお願いできればと存じます。

中国四国ライブin倉敷 2018
Course Director 門田 一繁